ロレックスのリューズ徹底解剖!種類・特徴・メンテナンス方法まで完全ガイド

リューズとは?ロレックスにおける役割と種類を解説
まずは、リューズの基本的な役割や種類について理解しておきましょう。
リューズの基本的な役割とは?
リューズ(英: Crown)は、時計の側面に設置された円筒状の突起部分のことを指します。
一般的に、時計の「3時方向」に配置されており、主に以下のような役割を果たします。
✅ ゼンマイの巻き上げ(機械式時計の場合)
✅ 時間や日付の調整
✅ 防水機能の強化(ねじ込み式リューズ)
ロレックスでは、ほとんどのモデルでねじ込み式のリューズを採用しており、高い防水性能を誇ります。
リューズの語源
「リューズ」はカタカナ表記が一般的ですが、漢字では「竜頭」と書きます。
この名前の由来は、仏具である鐘の「竜頭」に形状が似ていることにあります。時計のリューズも、竜の頭のような形をしていることから、この呼び名が定着しました。
ロレックスのリューズの種類
リューズには大きく分けて**「ねじ込み式」と「引き出し式」**の2種類があります。
① ねじ込み式リューズ(スクリューリューズ)
ロレックスのほぼ全モデルで採用されているのが**「ねじ込み式」**です。
✅ 防水性に優れる(サブマリーナーやシードゥエラーなどのダイバーズモデルにも採用)
✅ 時計本体にしっかり固定されるため耐久性が高い
✅ ロックを解除するためにネジを回す必要がある
ねじ込み式は誤った扱いをすると破損の原因となるため、慎重な操作が求められます。
② 引き出し式リューズ
一般的な腕時計に多く見られるリューズの構造です。
✅ リューズを引くだけで時刻・日付を調整できる
✅ 操作が簡単で直感的に使いやすい
✅ ねじ込み式に比べて防水性がやや劣る
ロレックスではほとんど使用されていませんが、アンティークモデルなどでは一部採用されています。
ロレックスのリューズの基本操作!正しい扱い方をマスターしよう
ロレックスのリューズを正しく操作することで、長く愛用できるだけでなく、故障のリスクを抑えることができます。
1. ゼンマイの巻き上げ方法
ゼンマイを巻く手順は以下のとおりです。
- ねじ込み式のリューズを反時計回りに回してロックを解除する
- リューズを時計回りに25回以上巻く(逆方向に回してもゼンマイは巻かれません)
- リューズを押し込みながら時計回りに回してロックする
2. 時刻の調整方法
時刻を合わせる際は、以下の手順を守りましょう。
- リューズを開放状態にする
- リューズをつまんで1段階(ノンデイト)または2段階(デイト)引き出す
- リューズを反時計回りに回して時間を調整
- リューズを押し込みながらねじ込んでロック
3. 日付の調整方法(デイトモデルのみ)
日付を調整する際は、以下の手順を守りましょう。
- リューズを2段階引き出す
- 12時を超えたときに日付が変われば「午前」、変わらなければ「午後」
- リューズを1段階戻し、日付を調整
- リューズを押し込みながらねじ込んでロック
🚨 注意
ロレックスのカレンダー機能付き時計には、日付変更禁止時間(20時~4時頃)があります。この時間帯にリューズを操作すると、内部の歯車が破損する可能性があるため、注意が必要です。
ロレックスのリューズを長持ちさせる3つのポイント
1. しっかりとリューズを閉める
リューズがきちんと閉まっていないと、水やホコリが時計内部に入り込み、故障の原因となります。
特に、海水が付着するとサビの原因になりやすいため、海やプールに入る前には必ずリューズが締まっているか確認しましょう。
2. 無理な力を加えない
リューズは精密なパーツであり、無理な力を加えると破損する恐れがあります。
✅ ねじ込み時は優しく締める(強く締めすぎるとネジ山が削れる)
✅ ゼンマイを巻く際は、回しすぎない(限界まで巻くとゼンマイが切れる)
3. 定期的にオーバーホールを行う
時計のリューズ部分には潤滑油が使われていますが、長年の使用で劣化してしまいます。
定期的にオーバーホールを行うことで、リューズの動きをスムーズに保ち、寿命を延ばすことができます。
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