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ダイヤモンドの価値基準の変遷

ダイヤモンド・宝石 2025.1.24
#ダイヤモンド#価値#宝石

加工技術の進歩がダイヤモンドの地位を高めた

ダイヤモンド

 

現在では「宝石の王」と称されるダイヤモンドですが、かつてはそれほど高価な宝石ではありませんでした。
紀元前から宝飾品として扱われていたものの、その硬さゆえに加工が困難で、他の宝石のような光沢や透明感を引き出すことができなかったためです。

 

ダイヤモンドの価値が飛躍的に向上したのは、加工技術の発展によるものです。
14世紀にダイヤモンドを割る技術が発見され、八面体や十二面体の形状が施されるようになりました。
そして、17世紀には現在でも主流のラウンドブリリアントカットが誕生。
この技術革新がダイヤモンドの美しさを際立たせ、その評価を高める大きな転機となりました

 

4C基準で測られる現代のダイヤモンド価値

現在のダイヤモンドの価値は、「4C」と呼ばれる国際基準に基づいて評価されます。
4Cとは以下を指します。

 

  1. カラット(Carat) – ダイヤモンドの重量。大きなものほど高価になります。
  2. カラー(Color) – 無色に近いほど高評価です。黄色味があると価値が下がります。
  3. クラリティ(Clarity) – 内部や表面に欠点が少ないほど良いとされる透明度の指標。
  4. カット(Cut) – 人の手によって施される加工技術。輝きを最大限に引き出すものが高評価を得ます。

 

この4つの要素の中でも、カットは職人の技術が重要な要素です。
光の屈折や反射を計算しながら施されるカットは、ダイヤモンドの美しさを大きく左右します。
その一方で、輝きを追求するために重量(カラット)を犠牲にすることもあり、このバランス調整が職人の腕前を試す重要なポイントとなります。

 

まとめ

ダイヤモンドの価値は、美しさとカット技術の融合にあります。
4C基準に基づき、無色透明で内部に傷がなく、最適なカットが施されたダイヤモンドほど高い価値を持ちます。

 

加工技術の進歩により、現代ではその美しさをさらに際立たせることが可能となりました。
ダイヤモンドの購入や売却を検討する際には、こうした基準や背景を理解しておくことで、より価値のある選択ができるでしょう。

 

お客様の声

札幌市東区 N様 男性

初めてこちらを利用しましたが、とても親身に査定をしていただき感謝しています。思い出のあるジュエリーやダイヤをお持ちしたため、査定金額にもその価値を丁寧に反映していただき、本当に嬉しかったです。初めての買取体験でしたが、安心してお任せできるお店だと思いました。また機会があればぜひお願いしたいです。

 

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